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スプリント・カップ

数あるストックカーレースの中の頂点であり、世界一の成功を継続するレース・シリーズ
NASCAR・スプリント・カップ

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冠スポンサーのスプリントは日本のソフトバンク傘下の企業としても知られます



1レースごとの平均観客数は約10万人を維持、グッズ販売も絶好調なNASCAR
リーマンショック後に落ち込んだ収益もすぐに回復、安定した成長を続けています
アメスポらしく「ファンを大事にすること」を徹底してきた結果でしょうね
ファンが盛り上がる方向に柔軟にルールを変えることが出来るというのは大きい

何を取ってもダメになる一方のF1、時代遅れ感が止まらないWRCなんかは
変なプライドを捨ててNASCARの運営を真似るべきだと思います

デイトナやインディアナポリスでは約30万人の観客を集めます
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ファン重視の結果生まれた近年の改革として、2004年から始まったチェイス
シーズン残り10戦で獲得ポイントをリセット、上位ドライバーに僅差のポイントを与えて仕切り直し
最後の決戦までテンションの高いレースを続けさせるというルール
これも毎年のようにルール改定を行い、2014年からはさらに大幅変更
勝利数がチェイスの順位に直結する形になりました
過去にわずか1勝だけで年間チャンピオンになったドライバーが生まれ、
「納得できない」というファンの指摘を受けた為です
最終戦だけポイント2倍なんてことをF1がやりましたが、中学生の発想でしょうか

他に2つ、大きな改革が立て続けに行われています

2012年、40年間も使われてきたホーリーキャブからインジェクションに変更
(興味深い記事を読んだので後日まとめます)

2013年、ジェネレーション6(GEN6)車両の導入
市販車に近いシルエット、空力の改善、限定的なカーボン使用による軽量化など、
個人的にはこのGEN6導入がNASCARにとっての革命だったと評価しています

GEN6導入前後のフォード・フュージョン
reffusioncomparo.jpg

GEN6以前の2012年ボディは90年代と大差ない古めかしいストックカーという感じ
塗装するとそれでもサマになっていたんですが、今の洗練されたボディには大きな進化を感じます

特にモダンな印象を受けるのはカムリ
こいつはトヨタの全レーシングカーの中でもベストデザイン!

source:motorsport.com
refcamrymotorsport.jpg

refcamrysmoke.jpg

トヨタは2007年からスプリント・カップ(当時はネクステル・カップ)に参戦しました
早速2年目から王者シボレーに食い下がり、毎年のようにフォードとダッジを上回る
2位でフィニッシュしています
ドライバー、チームの質量ともに充実しているシボレー勢は依然として強力ですが、
「今年のカムリには互角以上の速さがある」と期待されています

先週の第4戦フェニックスは0.01秒差で向こう側のシボレーに敗退
refphoenix_s.jpg

ダッジはGEN6導入前の2012年にドライバーズタイトルを獲って撤退
今はシボレー、フォード、トヨタの3つどもえ

シボレー・SSとフォード・フュージョン
reffusionss16.jpg

近年は視聴率の低下が目立つのですが、テレビで何時間もレースを見続けられる人は
アメリカでも減少してるんですよね
でもNASCARの場合は実際にレーストラックに足を運ぶファンの盛り上がりが凄いのが強み
2016年の現レギュレーションも高く評価されています

NASCARのトップシリーズは1949年のスタート以来、技術上のコアの部分を
最も変更することなく継承、煮詰めてきました
60年以上もOHVのアイアンブロックに拘り続けたら一体どれほどのノウハウ、
秘密が蓄積されるのか
40年以上、シンプルで同型のキャブを極めるとどんな工夫に辿りつくのか
そういった技術上の深みをイメージする楽しみがあります

アメリカン・モータースポーツの象徴であるNASCARはますます健在
V8信者の愛国ヤンキーどもが熱狂する過酷でハイスピードな36レース
スプリント・カップはアメリカのメーカーしかチャンピオンになったことがありません

だからこそ勝て、トヨタ!

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

NASCAR・スプリントカップ vs Xfinity

左がインジェクション仕様のシボレー
右がキャブ仕様のフォード
音が違いますね



2011年カムリ・NASCAR、爆音

V8のビート音が炸裂!



デイトナ vs コブラ・クーペ、ナイトレース

希少な本物2台によるドッグファイト



1976年ダッジ・チャージャーNASCAR

すごくボディが重そう




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