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スピードウィーク・1897

ラリーの未来が怪しくなってきたわけですが、
峠道をぶっ飛ばす単純明快でイカレた競技は他にも存在します

refhillgif.gif

そう、ヒルクライムですね


ヒルクライムと言うと日本では自転車競技、
もしくはくだらないお笑いコンビ?をイメージする人が多い

それほどモータースポーツの1カテゴリーとしての認識がありません

古いフェラーリの参加も珍しくないヒルクライム
ref308hii_s.jpg

ようやく使い物になってきた4スト・エンジンによるレースが始まったのは1887年
フランスの公道レースでした

当時はサーキットなんてもちろん無かったので、公道を使った耐久レースが中心

そして1897年3月、フランスのニースでスピードウィークと呼ばれる、
世界初の定期的なモータースポーツ・イベントが開催されました

内容はスプリント、ヒルクライム、ドラッグレース

このイベントが「見せ物」としてのモータスポーツ興行のルーツの様ですね

現在まで残る本格的なサーキットが出来たのは1910年、インディアナポリス
それまでは公道、競馬用のダートコース、ボードトラックと呼ばれる木造路面の
ミニサーキットが使われていました
ちなみにインディアナポリスはオープン前のテスト走行中にダートではやばいと気付き、
慌ててレンガを敷き詰めています

KTMのヒルクライム・マシン
refktmhill_s.jpg

話は大きく逸れますが

僕の個人的な思いこみでは、レースの純粋な原点はヨーイドンのドラッグレースです
(ドラッグレース=402メートルというのは後年NHRAが決めただけ)

そこにコーナーが組み合わさればスプリントレース、距離が長くなったら耐久レース
山道を登るならヒルクライム、複数のヒルクライムを組み合わせた耐久版がラリー


F1やヒルクライムのスタンディングスタートにルーツが見えます
逆にローリングスタート・・・あれはアメリカの周回レースの欠点ですね
静止状態から爆音を撒き散らして飛びだすっていうのがメリハリじゃないでしょうか

refformulahill_s.jpg

山岳の多いヨーロッパを中心にヒルクライムはずっと盛んでした

FIAの前身にあたるAIACRの管轄のもと、1930~1933年まで
欧州ヒルクライム選手権(EHCC)が行われ、戦争で長く中断
復活した1957年から現在まで続いています

過去の記録を見るとポルシェとBMWが圧倒的に勝っていて、
ここ数年は三菱ランサーの独壇場

三菱はEHCCでの活躍をもっとアピールした方がいいですね
パリダカの砂漠みたいな道は日本にはありませんから

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ゲオルグ・プラサ、BMWジャッドV8

何度もメジャーヒルクライムで優勝を果たし、とても人気のあったプラサ
亡くなってしまいましたが

(YouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

メルセデス・ベンツ190E・ジャッドV8

こんな過激なマシンでグループAやB、プロトタイプ、F3000、GTカー、
改造したスーパーカーらとタイムを競うEHCC
もうWRC要らないでしょ?

  



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