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86・リバイバル

今月から販売が始まったトヨタ・86
そのものズバリの名称を選ぶとはトヨタにしては意外でした

80年代後半から90年代前半のあの頃、僕の周りの友達はAE86好きだらけ

ローダウン、マフラー交換、ロールケージ、AE92ヘッド、ROMチューン

いま思うと可愛らしいチューニングにみんな夢中でしたね

86.gif

さて、新しい86

お好きな方はここから下は読まない方がいいと思います


頭ごなしも良くないので、一応、ウィキペディアの記事とか色々読んでみたんですよ
そしたら、見付けた納得のこの一文

「車両デザインは社内のスポーツカーユーザー200名の意見を取り入れながら決定」

昔、僕は10年以上もトヨタの特殊な施設に勤めてました
デザインチームの人達も身近にいたし、
3代目ソアラや80スープラなどは新車発表より1年以上前から見てました

だから

トヨタ社員のクルマ趣味の凡庸さはよ~~く知ってます
昔から80点主義と言われるだけあって、社員もなんとなく優等生的製品を選んでしまう
社員を選ぶ人事担当者もそういうタイプの人なんだから

で、彼らのセンスを取り入れて造った新しい86

実に中途半端

今や世界的に有名になったAE86の後継車と言うにはインパクトがない

200名のトヨタ社員のトゲのないアドバイスを反映した結果、
やっぱり大人しくなっちゃいました

しかも、あのレクサスLFAっぽさをベッタリ塗り付けた顔つき

オリジナリティに溢れた新しいデザインをする自信がなかったんでしょうか

ブサイクな車の話で書きましたが、ダメなデザインは性能をも台無しにします

横から見るとまだマシですけどね

86side_s.jpg

次、中身

これは本当にくだらない
スバルのフラット4がどうとか、あえて触れませんが、
自然吸気で200馬力ってことは実測170馬力くらいでしょ

問題は

サイズ、車重、駆動形式、全てシルビアと似たような感じ

・・・じゃあ、中古のシルビアか180SXでいいじゃん!

あっちの方がターボでうんと速いし
S13なんて昨年のフォーミュラDのチャンピオンマシンですよ

s13silviadrifting.jpg

スバルと提携したからって、なんでこんな変化球で勝負するかなあ・・・

86の名前だけ利用して現代の好ましいスポーツクーペを仕立てる気があるなら、
3リッターのV8を載せるくらいのことをするべきでした

トヨタにはそれぐらいやれる体力も技術もある
常に足りないのはスピリットとか想いとかそういったもの


直4からV8は全然やりすぎじゃないですよ

同時期に4気筒だったBMW・M3は直6を経て、2007年からはV8です
トヨタがミニバンばっかり造ってる間もずっとBMWは勝負してました

M3E30red_s.jpg

そもそも、このリバイバルは2つのお膳立てに乗っかっただけ
(雑誌にさんざん書かれてるかも知れませんが、僕は読まないので知りません)

1つ目は

ニュービートルBMWミニなどの成功

彼らは本当に上手くやった
ビートルはRRからFFになりましたが、あれで正解
というかどうでもいい、デザインで勝負あり
わざわざニュービートルのカウルを被せた空冷ビートルのドラッグマシンが造られたくらいです
そう、デザインが良ければあとはどうにでもなる

newbugdrag_s.jpg

もう1つ

頭文字Dの世界的ヒット

AE86って名前が世界に広く知られたのは間違いなくあの漫画がきっかけ

僕がカリフォルニアにいた1990年頃は誰も見向きもしてませんでした
当時人気だったのはZ32インテグラエクリプスなど
今ではアメリカの熱狂的AE86マニアから中古パーツの注文を受けたりします

もちろん、あの車でフォーミュラDD1にしつこく出走し続ける人達は偉い

漫画・アニメ・ゲーム等が幅広い層にアピール、ドリフトコンテストでガッチリ掴む

決してトヨタの尽力の結果などではありません
当時、車検対応マフラーのAE86を社内乗り入れ禁止にしていた会社ですから

AE86bw.jpg

タイムラインを追ってみると

1987年、AE86は生産終了
AE92が出た当初から「やっぱりFFはつまらん」とか言われてました
当時のトヨタはやはりFFベース4WDのセリカでWRC参戦中

1995年、頭文字Dが連載開始
同じ年、トヨタはターボリストリクターにスライド式の空気穴を仕込む、
というインチキがバレてWRCを1年間の出場停止
(2年後にカローラWRCで復帰)

1999年、トヨタはWRCから撤退

2003年、D1、スタート
2004年、フォーミュラD、スタート

2012年、86復活


相変わらず腰が重いトヨタ
それ以上に勘違いマイルド路線のトヨタ

でも別にこれからでも遅くない

あっと驚くほど過激なエボリューションモデルを出すことも可能なんだから・・・

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

プロドリフト・アイルランド、AE86

西の果てまで広がったドリフト人気
まだまだ伸びていくでしょう

(画面右下のYouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

AE86ターボ IN セイシェル

日本には4AGターボは昔からありますが、この国には1台しかないのでは?
「インド洋の真珠」と呼ばれる孤島、セイシェル
人口わずか8万人、面積は沖縄県の5分の1
600回以下の再生回数のこの動画、観てあげてください!
ドリフトしないドリフト・モンスターです(笑)

  



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