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SCAT・V4エンジン

最近、たくさんのお問い合わせメールをいただきます
本当にありがたいことなんですが、肝心の僕のレスポンスが遅れ気味で
申し訳ないと思っています

メールの内容はほとんどがパーツについて

・・・そして久しぶりに「記事のリクエスト」をいただきました!

リクエストに応えた形で書いたのは過去に2本
1961年・フェラーリの転機ビッザリーニで、まだ続きがあります
この時は取り掛かるまでに1ヶ月位お待たせしてしまいました

今回のリクエストは
空冷VWスペシャリストであるSCATが製作したV型4気筒エンジンについて

scatv4longmanifolds_s.jpg


単体重量は90キロ程度

このエンジンは3つにカットされたシボレーのV8がベースになっています
1番と2番、3番と4番の間でカットされ、2番3番の部分は使いません
つまりエンジンのフロント側とリア側だけを溶接して仕立てたV4

scatv4head.jpg

排気量は3.4リッター、パワーはNAで300~400馬力
燃料はメタノールで、ラジエターなしの燃料冷却
フィーリングはハーレーのエンジンをダブルにした感じ
振動が大きかったため、ミッションのトラブルが多かったそう

ドライサンプに電動ポンプのガチのレーシングエンジン
もちろんクランクとカムはSCATオリジナル

scatv4drysump.jpg

こちらはブロワーのついた過激なもの

scatv4blower.jpg

1980年代にミジェットカーと呼ばれるオーバルトラックレース用開発されました
当時のミジェットカーにはVWのフラット4が広く使用されていましたが、
重量と耐久性に問題を抱えていました

そこでSCATはこのV4エンジンをスタンダードにするべく開発
2万ドル以上で販売を開始しました

scatv4midjetcar_s.jpg

全販売数は約80基程度と言われています
これはSCATの思惑より恐らく大幅に少ない数字
理由は類似したV4エンジンを自作するショップがすぐに現れたこと
ベースは豊富に選べるクレート(社外)のアルミブロックV8でした

更にミジェットカー人気の高まりに応じて各メーカーが専用エンジンを投入
結果的に、SCATが状況を変えるきっかけを作ったんですね

地域や団体によって異なりますが、現在のミジェットカーは2.7リッターの6気筒まで、
というレギュレーションが主流
実際にはほとんどの車両がメーカー製の直4エンジンを積んでいます

このエンジンはまさにレーシングエンジンというカッコ良さ!
近日ご紹介しますね

また、SCAT・V4のコンセプトは今も新しいエンジンを生んでいます
そちらも現在リサーチ中です

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

トップ・ディーゼル・ドラッグスター

高圧縮、ハイカム、巨大なターボ
ディーゼルでもここまで過激になります

(画面右下のYouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

フェラーリ599XX、ダウンシフト、真っ赤なブレーキディスク

確実にいい音が聴ける599系の動画

  



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