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インレット・ディスチャージ・バルブ

現在と同じ形式のウェーバーキャブレターが開発されたのは1930年代のこと
驚くことに80年間、ほとんど同じ仕組みのままで製造が続いています

topref3.gif

ノスタルジーを極めたパーツを使いこなすにはそれなりの手間と知識、経験が必要で、
状況に応じたパーツの交換も必須です
今日はその中でもポンプ系統の重要ポイント、インレットディスチャージバルブに触れてみます


ウェーバーでは、主要4ジェットに加え、エマルジョンチューブ、メインヴェンチュリ、
ニードルバルブなど、それぞれの役割を持ったパーツを必要に応じて交換することで、
セッティングを追及することが出来ます

ポンプ系統というのはポンプジェットを中心とした加速時の燃料補給系統
以下の図中のイエローの部分がフロートチャンバーからポンプジェットまでの燃料の流れを表しています
refweberpumps.gif

アクセルOFF時、ポンプピストンレバー(25)がポンプロッド(27)を押し上げ、
ポンプピストン(26)がフロートチャンバー(4)から燃料を吸い上げますが、その際に燃料は
インレットディスチャージバルブ(23)を通過します
アクセルを急激に煽るとポンプピストンスプリング(28)がポンプピストンを押し下げ、
ポンプシリンダー内の燃料は逆流します
この時にインレットディスチャージバルブはワンウェイバルブとして機能し、
燃料はポンプジェット(24)に向かう通路(22)に流れていくわけです


インレットディスチャージバルブにはサイズがあり、純正では100が入っていますが、
このサイズだとけっこうたくさんの燃料をフロートチャンバーにリターンすることになります
(海外のマニアにはこのリターンによって油面に影響があることを恐れる人もいます)

逆に00という完全なるワンウェイバルブを入れるとどうなるか

燃料はフロートチャンバーに一切戻らず、ポンプピストン内の燃料は全てポンプジェットから
噴出されることになります

これは結果的にポンプジェットとメインジェットをサイズダウンすることに繋がります
アクセルを踏むたびにポンプジェットから大なり小なり燃料が吹かれるわけですから

ポンプジェットのサイズが小さくなれば、空気とより混ざりやすい状態で燃料が
噴出されることになります
また、ポンプジェットの燃料噴出時間はかなり長くなります

燃料噴出時間と量に関しては、エンジン種類や乗り方、チューニング度合いと相談して
合わせていくと良いのですが、ご参考までにL6フルチューンでは00か35が推奨と聞いています

下図の赤字が上からみたインレットディスチャージバルブ
フロートチャンバーの底に捻じ込まれていて、ここにゴミが詰まるとただのメクラになってしまい、
ポンプジェットに燃料が供給されなくなります

refinletdischarge.jpg

手元にあるサイズ00をアップで撮ってみました

inletvalveweber.jpg

色々やってみたけどどうにもセッティングが決まらない、吹け上がりが気持ちよくない、という方は
インレットディスチャージバルブのサイズダウンをぜひ試してみてください
全くの別物に仕上がったという声もたくさん耳にしていますから
また、やたら大きなサイズのメインジェットが入ってしまうエンジンにもとても有効です

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

バトルドリフト・ボーンvsダイゴ

新潟で撮影されたこの動画、最高の車とドライバーを起用していますが
どうにも盛り上がりのないものになっています
後半のチープな演出もいただけませんが、何と言ってもクソださいBGM!
80年代のカンフー映画かアメリカのポルノ映画か・・・
映画って5割以上はBGMで成功するかどうか決まるらしいのですが、
車の動画ではもっと比重が大きいでしょう、BGMはなしが一番です

(YouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

マッド・マイク・ドリフト・ハイランズ・RADBULL

1500馬力の4ローターターボを積むロードスター、RADBULL
ハイクオリティな動画だと思います
ボーン&ダイゴよりドライバーとしてかなり落ちるマッド・マイクですが、
レッドブルとモンスターエナジーでは演出力に雲泥の差があるのが良くわかります
例えばケン・ブロックはレッドブルと組んだ方が更に良いものが撮れるでしょう

  

オン・ザ・トラック・ウィズ・RADBULL

上の動画のメイキング的なクールなもの
カメラカーはインプレッサでした

 



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  1. 2015/12/20(日) 16:03:49|
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