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マロリー・イグニッション

レーシング・イグニッションの老舗、マロリ

 mallorylogo.jpg

その栄光とふがいなさに満ちた歴史をご紹介します


1893年、マリオン・マロリーがネバダ州に生まれる

1916年までに自動車関連の数々の特許を取得、長い間、エジソンに次ぐ件数だった

1925年、オハイオ州でマロリー・エレクトリックとして創業

1926年、マロリー製品を使用した車両がパイクスピークで優勝

1932年、友人のヘンリー・フォードからディストリビューター100万本の発注を受ける

1961-83年、マロリー製のイグニッション搭載車がインディ500で優勝

1976年、WRグレース傘下に入る

1998年、DANA傘下に移り、ハーストやアクセルと同様にMr.ガスケットの1部門となる

2007年、プレストライト傘下に入り、アーソン・カムズハーストが離脱

現在のプレストライト・グループのマロリー以外のメンツはこちら

PrestoliteWire.jpgMrGasketlogo.jpg
AccelLogo.pngHaysLogo.pngLakewoodLogo.png


ヘンリー・フォードから大口の仕事をもらって成長したって点がホーリーと共通していますね

最初に"ふがいなさ"と書きましたが、その理由は明快

1947年にヘンリー・フォードが亡くなってすぐ、純正部品の受注が激減

そしてずっと後に生まれたライバルにあっさりと負けてしまいます


そのライバルとはもちろんMSDイグニッション
1970年に創業し、画期的な製品であっという間にのし上がったトップブランド

レース用のマグネットデスビだけはマロリーのシェアは今でも大きくて、
過去20年間、NHRAのほとんどのレースで活躍中

しかも今ではMSDと同じコンセプトで同等の性能の製品はマロリーにも
他社にも揃っています

なのに、なぜMSDが独り勝ち状態なのか?

答えはデザインとイメージ、それがほとんどでしょう

アメリカにおけるイメージなんて知らない僕ら日本人の目にも
明らかにMSDの方がカッコよく映る
マロリーはその辺のセンスがダメですね


「中古のMSD製品に懸賞金を出す」という2006年の広告
 MSDbounty.jpg

数日前、ジャック・ラウシュロバート・イエーツ
共同開発のレーシング・イグニッションを出す、との発表がありました

2人はアメリカン・モータースポーツにおけるレジェンド
長年のライバル関係を超えて手を結び、マロリーに協力するというのです

彼らのイメージとフィードバックを反映するこの新しいシステム
おおいに期待できます

が、これが外れたらもうマロリーは製品ラインナップを減らした方がいいですね!

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アルファロメオ・8C vs 33ストラダーレ

新旧フラッグシップのV8サウンド比較

(画面右下のYouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

オートセレクト創世記

改めて見直すとグダグダでしたね

  



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  1. 2011/07/04(月) 23:33:03|
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