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コークボトル

たいていのスポーツカーは2社からデザイン的な影響を受けていると言えるでしょう

まずはフェラーリ

FR時代、ミッドシップ時代
常に大きな影響力を維持してきました

そしてポルシェ

911もデビュー時は「バックで走る方が空力がマシ」なんて批判もあったそうですが
コンパクトという点が共通することもあり、特に日本車に大きな影響を与えました

それらと全く異なる方向に突っ走った代表例の1つ

第3世代のコルベット、通称C3

 C3vette1.jpg


1968-82年の14年間もの長い期間、マイナーチェンジを繰り返しながら
製造されました

僕の年代だと古いコルベットと言えばC3のことです

 C3vette3.jpg

エゲツない前後のフェンダー
極端なロングノーズ
ショートキャビン
絞り込んだシルエットはコークボトル(コカ・コーラの瓶)と呼ばれます

 C3vette2.jpg

これはフェラーリ、ポルシェはもちろん、ジャガーやアストンマーチンとも
趣の異なる特徴的なデザイン

強いて言うと、シボレーエンジン時代のリスターでしょうか

 ListerChev.jpg

そのリスター好きが新しいコルベット(C5&C6)のリアフレームやサスペンションを
使って作ったキットカーがドラゴンです
このドラゴンの製作者さんはきっぱりと
「アメリカで一番のスポーツカーはコルベット(バイパーではない)」と公言しています

その後のC4(1984年~)からはフェラーリデザインの影響をモロに受け、
中途半端にモダンな形になってしまいました
しかし、性能は劇的に向上し、特にC5(1997年~)、C6(2005年~)になると
本格的なスポーツカーの性能を身につけます

それは軽さと大パワー、優れたサスペンションという設計上の勝利で得たもの

特にC6のトップグレードなんてポルシェカレラGTやフェラーリF50、
ランボルギーニ・ムルシエラゴよりも速いですから
もちろん価格はうんと安く、それほど特殊なメンテナンスも要りません

C6vette.jpg


話をC3に戻します

もはやコルベットの伝統とも言えるFRPボディを採用したのもC3から
FRPの下には鋼管のパイプフレームが隠れています

アメ車には剛性がないのは常識
特にこんな大胆な形だとかなり厳しいと思いますが、パイプフレームであれば
大胆な補強もできたでしょう

当時のC3のレーシングカーは相当過激な改造をしていたと思います

今も古いコルベットにはたくさんのファンがいますが、彼ら全員がコンクールコンディションを
目指しているわけではありません

オリジナルを崩しても楽しみたいって人も当然いて、社外品のパイプフレームすら選択できます

これらのフレームは単純に強度を増しただけではありません

ジオメトリーを変更し、C4やC5の軽量なアルミ・サスペンションパーツが
取り付けできるように設計されています

 C3vettechasis1.jpg

 C3vettechasis2.jpg

 C3vettechasis3.jpg

エンジンだってオールアルミのLS1がそのまま載ったりします

優れたフレームに新しいサスペンションとブレーキ、ミッション&エンジンを組み付け、
C3のボディを被せるわけです
車重も軽くシンプル、まるでレーシングカーの様な構造ですね

それはもはやC3ではない、という人もいるでしょうけど・・・

ちなみに僕はファニーカーにマスタングの絵が書いてあれば
それはマスタングだと素直に受け入れます

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

フェラーリ・F50

V12のエンジン音
実にフェラーリらしい音質ですね

(画面右下のYouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

C3コルベット、570馬力

V8の獰猛な音!

  



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  1. 2011/06/09(木) 00:00:29|
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