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ビレット・ブロック

5世代目のコルベット(C5)が1997年に出た時、新設計のOHVがアルミ製だったのが驚きでした

本当にアメリカ人は好きだな、と

C5のLS1エンジンはOHVフィールをちゃんと残し、耐久性を確保したまま高回転まで回ります
もちろんエンジン本体の重量が軽い為、30Zに搭載されたり、
アルミ製のリアサブフレームと共にキットカーに流用されたりするなど、高い評価を得ています

LS1の鋳造アルミブロック

 LS1engine.jpg


アメリカンV8ではスチールブロックが主流とはいえ、アルミブロック搭載車もしばしばありました
1969年のZL1の様なレーシングエンジンもいくつかあるし

ただし

スチール/アルミ問わず、ブロックの社外品が簡単に買えるのはさすがアメリカ

中でも先日見たファニーカーのエンジンはヘッドもブロックも鍛造アルミからの削りだし
丸ごとビレットの究極のエンジンです
燃料冷却で水穴が要らない為、シンプル、ローコスト、頑丈と言うことなし!


ストリート用ではどうかと言うと

鋳造アルミブロックはよりどりみどり

鍛造ビレットはさすがに少ないですね

でも、こんな木製の試作品を発見
ブロック側面に凄い肉抜きがされています

 woodenblock.jpg

ドライスリーブ構造で、徹底した強度計算のもと、ギリギリまで軽量化

・・・OHVでここまでやる(笑)

重量は

鋳鉄製7リッター ・・・ 86キロ
社外品、アルミ鋳物製5.7リッター ・・・46キロ
鍛造アルミ・ビレット7リッター ・・・ 29キロ


もう、車の動きが変わっちゃいますよ

冷却も有利だし、振動も吸収するだろうし
スリーブの素材も良いのが指定できるので、耐久性も増す

ちなみにこの会社はACコブラの高性能なキットカーを作っているこだわりのメーカーです

 kirkframeframe.jpg


日本で社外品のエンジンというと

OS技研のあのヘッドを思い出しますね
そして昔のCB誌にエンジンを自作した人の記事があった記憶があります
確か神奈川の人が砂型おこして鋳造してたような
詳細はなにも覚えてません

鍛造アルミからのビレットだと、材料代だけでもけっこうかかるかも知れませんが、
ここは技術立国日本
作れちゃう職人さんはたくさんいるでしょう

誰かシャレでアルミのL6でも・・・

小メーカーのTVRがアルミの直6を自社開発してます
自然吸気4リッターで405馬力
案の定、剛性が足りなくてトラブル多いらしいですが(笑)

 TVRspeedsix.jpg

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

AVDオールドタイマーGP、2008

M1、コルベット、ポルシェなどのヒストリックカーレースの雰囲気

  

(画面右下のYouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)



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  1. 2011/05/05(木) 01:52:16|
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