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マグネシウム

チタンよりもずっと早くレーシングカーに活用された歴史を持つマグネシウム

実際にはアルミや亜鉛と混ぜて安定化した「マグネシウム合金」のことを指し、
アルミ合金より弱いですが、もっと軽くて切削性が良いという優れた特徴を持ちます

古いポルシェ911のクランクケースやカンパニョーロのホイールなどが有名

このデ・トマソ・マングスタのホイールもマグネシウム

 detomasomangusta.jpg


ただし、マグネシウムは高温を加えると激しく燃えるという、厄介かつ珍しい特徴を持っていて、
マグネシウム合金でも同様の事故を起こすことがあります
しかも、燃焼中のマグネシウムに水をかけると反応して爆発します

クランクケースから発火した911

 porscheburned.jpg

さて

マグネシウムについて書こうと思ったのは、合金としての特徴に触れるためではありません

じつは数年前から壮大で怪しい話題がわいてました
が、どうやらその技術が着々と進歩を遂げ、現実味を帯びてきた様子です

下のリンク先を読んでみてください、特に難しくないので

→ マグネシウムのエネルギー革命



・・・凄いでしょ?!
これが実現したら原発も石油も不要になりますよ


やっぱり読むのが面倒だった人に、すごーく簡単に要約しましょう

①海水から塩化マグネシウムを取りだす
②熱を加え、塩化マグネシウムを酸化マグネシウムにする
③太陽光レーザーで酸化マグネシウムをマグネシウムに精錬
④マグネシウムを燃やして発電
⑤燃焼後は酸化マグネシウムが残る
⑥③に戻って繰り返し


過程で消費するエネルギーを全て太陽熱や太陽光でやってしまうのがポイント
完璧なクリーンエネルギーであり、技術的には大部分をクリアしているらしい

地球上の水の97%が海水
海水には平均3.5%ほどの塩分が含まれ、そのうち約10%が塩化マグネシウム
この塩化マグネシウムというのは豆腐を作る時に使うニガリの主成分
マグネシウムは地球上に最も豊富にある金属のひとつなんですよ

それが繰り返し使える燃料になる


マグネシウム発電の車が普及するのでしょうか
ガソリンの価格が下がるのなら趣味の車乗りには良いことですね


ところが

記事を読むと悲しくなるのが、このアイデアの説明を受けた日本の大手企業各社の反応

「そんなこと聞いたことない」
「2-3年で実用化しなければ当社はやらない」


はっきり言ってもう日本には仕事を選り好みできる余裕はありません
今すぐハンドルを切らないとコースオフしちゃうのに・・・

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード、2006

こうして比較するとF1は狂気の音

(画面右下のYouTubeロゴをクリックすると別画面で開きます)

  

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ダート競技用のストックカーのエンジンが唸る
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  1. 2011/05/11(水) 04:45:37|
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